ぼやき。

以前から友達に借りて読んでるんですが、春休み・GWを挟んだことでだいぶご無沙汰してて、そんで久々の続刊が今日回ってきたので読んでみたものの。
‥‥あれ？
あれー？マリみてってこんなテンションだったっけ‥？
物語を通じてのノリとか後味とか全体的にちょうへこむ。すれ違いは苦手なんです。ケンカなら真っ向からぶつかって下さい。まどろっこしい。
あれか。語り手の裕巳ちゃんがどん底だから、読んでるとそうなるんですね、たぶん。
‥‥しかし、まぁ。なんというか。
はっきり言って瞳子ちゃんのようなタイプは嫌いだなぁ。なんかいちいちイライラする。裕巳ちゃんも裕巳ちゃんですよ。関係を壊す覚悟をしたなら、不安とか不満を黙ってないでちゃんと話すべきですよ‥っていうのを次回に持ち越すんだろうけど。
まあ瞳子ちゃんは登場したばかりだし、いろいろ誤解とかしてる部分が大きいだろうし、何より主人公裕巳から見た物語なので、感情が彼女よりになるのは当然だし、待て次巻、ですね。
それにしても作者が元白薔薇好きすぎて笑える。登場しすぎ(笑)
マリみてはわいわいガヤガヤの女子高生ライフ的なノリとか友情物語が楽しくてけっこう好きなんですけど、今回は全体的に重かったですね。このあと銀魂読んであまりのノリの違いに頭痛くなりました(笑)
ちなみに個人的には黄薔薇ファミリーが好き。ほのぼのします。