すごく‥本人でした(笑) | ぼやき。

すごく‥本人でした(笑)

戦場のなんとかって映画に出てる軍人がテラルートという話を聞いたのとタイトルめっちゃ有名だけどそーいや見たことないなーと思って見てみました、戦場のピアニスト。
前知識全くなく軽い気持ちで見てちょっと後悔。あぁ戦場ってWWUのぽーの家なのね‥。しかも主人公がユダヤ人。ああ、やばい。独による迫害のひどさがめちゃくちゃ刺さりました。強制収容所まで話が広がらなくてほんとよかった‥。絶対悪夢見るもん。
そんで件の軍人さんは最後にちょっぴりしか出なかったわけですが、ルートが三次元に存在していたら雰囲気はこんな感じなのかなあと思わせる感じでしたね。外見的にはもっとむきむきでいかつくていいかな。迫害している方の立場だけど、それについての感情は一切読みとらせないし謝罪もしない。けれども主人公をひとりの人間として扱うし、力を振りかざさない。「名を教えてくれ、必ず演奏を聞く」と言って去ってくところもすごく律儀でルートっぽいなぁと思いました。
でもこの将校さんはろっさまの家で戦犯として捕まったまま亡くなっちゃったから、結局シュピルマンの演奏を聴いたのはあの一回こっきりだと思うと切ないです。

それにしても人類は銃を手放した方がいいと切実に思いました。ムリだってわかってるけど、そう願わずにはいられません。

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