礼を言う_アレン・ウォーカー | ぼやき。

礼を言う_アレン・ウォーカー

↑私的神田の名台詞。

アルマ=カルマ編読みましたよ〜〜
うわぁぁぁもうやだこの鬱展開!
実は漫喫で1回読んでたんだけど、全然わかってなかったんだなぁ‥‥
教団ホントヤバイわ。

アクマやノアと戦えるのは、イノセンスに選ばれた適合者=エクソシストだけ。
でも、Dグレの世界では、アクマやノアが強すぎる&いっぱいいすぎるわけです。
それに対してエクソシストは、イノセンスを使えるだけで、ほとんど人間なわけなので、すぐ死ぬ。
でも、エクソシストが死んでもイノセンスは残る。
その残ったイノセンスを使える人間を、教団サイドは必死で探していたわけですね。
それで、まずそのエクソシストの血縁者にいった。
でも、もちろんいくら血縁者でも違う人間なので、イノセンスは選んでくれない。
だからその血縁者をイノセンスに合わせられるように、身体をいじったりいろいろ実験したんでしょう‥‥でも、ダメだった。
だから、次は、エクソシスト本人の脳を使うことにしたんですね‥‥。
死んだエクソシストの脳を他の生きている人間に移植して、イノセンスの適合権が移らないか試したわけです。
で、この実験の被害にあったのが、神田とアルマなんですね。
脳を移植するわけですから、移植する前、つまり死亡する前のエクソシストとしての記憶が残ってる。
神田の「あの人」は、前にエクソシストとして戦ってたときにいた恋人なわけで、アルマの元となった人間だった。
つまり、神田の会いたかった人はとっくに死んでいて、なおかつ、アルマの元として使われてしまっていた。
つまり、彼女もエクソシストでかつ戦死して脳をアルマに移植されたってことでいいのかな‥??
アルマは神田を殺そうとするけど、それは自分の正体を知られたくなかったからですね。知られて忘れられたくなかったからってことでいいんでしょうか?
彼女の魂をアレンくんの目が写しとってることから、彼女はアクマの魂なのかな?と思ったんですが、アクマは死んだ人の魂と呼んだ人の皮でできるわけなので、それはないかなぁ…と。
だって彼女の魂がアクマの中に入るためには、前神田が彼女を呼び出し、彼女の皮としてアクマになってなきゃいけないわけですからね。‥‥その可能性は低いんじゃないかと。たぶん前神田が先に死んでるよね‥‥?


もう複雑で複雑でまだ理解が足りてないと思うんだけど、神田が教団を「どうなろうが興味ない」と判じていたことには納得がいきました。そりゃあ恨むよ‥。
Dグレ界の正義は、屍鬼の正義とよく似てますね。「聖戦」の名目さえあれば、どんなことも許される、という‥。
しかも、それを行っていた人は、その矛盾をわかったうえで、自分のやっていることがどんなに非道なことかわかっていて、本当はやりたくないのにやらざるを得ないという状況下でとてもかわいそうでした。
彼らは殺されたくて、裁かれたくて、止めてほしくてしかたなかったんだね‥‥。



ああもう、めんどくさいなぁ‥。
なんで会話のキャッチボールもできないの?
てかぶった切ってる自覚ある?
‥‥ないんだろうな、とほほ。
でもそれで悪者にされてんのやりきれないわ。
それって、本当に、わたしだけのせいですか?

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