「君ら若者の生き方っていいねぇ。溺れないように必死にもがいて。力を抜けば浮くのにね」「そんな味のある生き方は、もがくだけもがいたあとに得るものだろ」 | ぼやき。

「君ら若者の生き方っていいねぇ。溺れないように必死にもがいて。力を抜けば浮くのにね」「そんな味のある生き方は、もがくだけもがいたあとに得るものだろ」

ゴールデンウィークですねぇ〜。
リアルな話をすると、友達の結婚式の二次会行って飲んだり、東京までベーコン観に行って飲んだり、浜松に某夢の国の王様が来たのを観に行って飲んだり。
うん、飲みすぎ?(笑)
そんなわけで今日は休肝日です。どうでもいい(笑)
最近、私は本当に思うんですが、自分はちょっとおかしいくらい行動しちゃうタイプなんだな。気を付けよう‥。
目的にたどり着くためなら、わりと手段は選ばないタイプでした。知ってたつもりだけど実感した。あれよね、普段は何も考えてないけど、手順を考え出してからの行動は早いタイプなんだね。


あ、昨日は映画版逆裁観ました!
友人がDVD持ってきてくれたんで、二人でスタバのフラペチーノ飲みながら鑑賞。
うん、思ったよりよかった。
ナルホドくん、あんなイケメンにして大丈夫かしらと思ってたけど、だんだん慣れてくる不思議。でもマヨイちゃんはもっとほわっと系でよかったよね。
そうだなぁ、思ったよりよかったけど、劇場で観たら飽きたかもしれない。
友人と喋り、笑い、ツッコミながらお家鑑賞が正解な気がしましたね。

そんで、やっぱり、このナルホドくんがみっちゃんを救う話が一番心臓に悪いなと再確認しました。
いや〜、怖いですよ。
もし、ここでナルホドくんがみっちゃんの無罪を勝ち取れなかったら?
みっちゃんが自分を殺人犯だと思い込み続けていたら?
みっちゃんが自分の父の仕事を誤解し続けたままだったら?

想像すると、すげー怖いですよ。
だってナルホドくんはみっちゃんを救いたくて弁護士になったんですよ。
もしこれでみっちゃんを救えなかったら、ナルホドくんは弁護士バッジもうつけられなかったんじゃないですかね。意味ないもん。
そんで、当然みっちゃんはもう、どうやっても救われない。
だからこれは、ナルホドくんとみっちゃん両方が救われるか、どっちも地獄行きか決まる裁判だったと私は思います。一歩間違えば馬猿的な破滅を迎えたかも。
一蓮托生。
救うのと救われるのって結局同時なんですよね。相手を救うことで、相手を救いたいっていう自分の気持ちが救われるから。
人を救うのも、人に救われるのも難しい。
でも、全てから救えなくても救ってもらえなくても、できることは皆無じゃないと思うのです。


うーん、最近は、だいぶ大人になりまして、ちょっと浮き方もわかってきたんですが、やっぱりまだばしゃばしゃと手足を動かしているような気もします。
悪あがきだってわかってるよ。
過ぎた世話だってことも、役不足だってことも。わかってるけど、足掻いてしまいますね。仕方ないねぇ、こればっかりは。理屈じゃないから。
きっとまだそういうところが若者なんでしょうね。

name
email
url
comment

NEW ENTRIES
もういいんじゃないか(01.25)
挑戦されたら受けて立たなきゃいけないんだろ?(10.23)
人は自らを救うしかない(01.08)
三.十.六.計.逃.げ.る.に.如.か.ず(01.03)
いつかの野望の話って言ったじゃん(11.04)
ポメ飼いたい(10.11)
やっぱりコーヒーって美味しい(09.23)
ギャルとぶりっこ(06.11)
拾う神もあるので(03.31)
地獄の在処(02.19)
RECENT COMMENTS
ARCHIVES
RSS
RSS