違うわ、音楽が自由なのよ | ぼやき。

違うわ、音楽が自由なのよ

こないだ、バイオリンの教室でクラシックの話題になったんですが、全くついていけない自分がいてびっくりしました。
よく考えたらそれも当然で、クラシックはそこそこ付き合ってきたような気がしてましたが、私がやってきたのは練習曲中心で、たまに発表会で曲を弾く程度だったものなぁ〜…。知識もほんと表面を撫でる程度だったし。
吹奏楽時代も、クラシックで何楽章もあるような長い曲で好きな曲ってあんまり覚えがない。

しかし、じゃあクラシックの作曲家に対するこのふわっとした印象は一体どこから来てるんだろう?
ショパンは甘くて切ない感じ〜とかモーツァルトはキラキラころころした感じ〜とかリストは情感的に超絶技巧で〜、みたいな…。
考えてみると、たぶん自分の知ってる彼らの代表曲からのイメージなんでしょう。
でも、たぶんほんとにそれって表層のイメージで、同じ作曲家でも明るい曲も暗い曲もきっと書いてるから、そんなイメージをつけるのもちょっとおこがましい気がしてきた…。笑
とはいえ、やっぱり好きな曲のイメージになっちゃうんだよなぁ〜(^◇^;)
ちなみに、その程度のふわっとした印象ですが、バッハが好きです。バッハの好きな曲の楽譜をもらえたので、ちょっとうきうきしてる笑

なんか1つの曲にハマるとぐるぐるリピートしてしまうタイプなんですが、なんかメロディラインはもちろん、副旋律が好きだったり、果てはここで半音上がるのが好きとかここで入るドラムが好きとか、なんか細かいハマり方をしてる気がする…笑
歌詞の内容よりも雰囲気やキャッチーさが大事なのかもしれません。リズム感、スピード感の良さみたいな??
ときどき、ストーリーものを観たり読んだりしてるときもそういう現象があるときがある。内容をまだちゃんと理解しきれてないのに、文章のスピード感に圧倒されて、ノリでそのまま読んじゃったり。笑 あとで確認のために読み返したりしますが。
物語の内面のしっかり考察も良いんですが、まずは表面が楽しいことって大事なのかもしれません。中身が読者にとって無くても楽しめるというか。読ませ方みたいな??

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