もう5月半ば! | ぼやき。

もう5月半ば!

ほんと月日経つの早過ぎですね!
4月丸々日記書かないまま終わってしまってた…!わりとずっとバタバタしてた…!

4月、みほとせ観に行ってきました!
前回の兼.堀.でだいぶ満足したので、今回はゆるっと楽しんでこようと思いつつ出発!
まず、最初に茶寮へ。
ほんとに本物の刀が展示されてるんですね…!
店内はたぶん展示品が傷まないようにほんのりひんやり。入った瞬間のふわっと冷たい風と不穏すぎるBGMが印象的でした。
とりあえず席に着いて、堀川くんの鯖の味噌煮弁当とノンアル薬研くんをオーダー。来るまで写真撮ったりしてたんですが、なにぶん、活劇BGMが劇的すぎて 笑
劇の時間もあるので必死に早食いしつつ、BGMを聞きつつ。最終的にはもう不穏すぎてみんなで笑い出す始末。これは…だめだわ…、死人出る曲だわwwwと、覚悟決まりました。笑笑

なんとか食べ終え、速やかに会場へ。
みほとせはなんか、穏やかな舞台だなぁと思いました。すごく壮大な話。
家康の一生として観ると、すごい泣ける話だと思います。家康って本当に激動の人生で、戦がない世の中を作るために一生懸命がんばった人だったんだなぁ。
面白かったんですが、なんか、自分の中では、まだ消化しきれていないような。
歴史の積み重ねが今の時代を作っていて、バタフライエフェクトというか、何かが違ったら今の時代にはなっていないかもしれないんですけど。その時々の偶然やいろんなことがあって、その結果があり、それが積み重なっていく。
歴史修正主義者はその行く末を知っていて、その結果にしたくないから、歴史を変えようとするわけですよね?
でも変えようとする時代はわりと無差別なような。このとき「このひとがいなければ」、「この事件がなければ」、確かに歴史は変わるでしょうし、結果も変わるかもしれない。
でも、他の人がやるかもしれない。今回は「結果を知ってる」刀たちが実際の人間の代行をしたわけですし、それを実際やった人間たちの代行を他の人間たちに託したら、同じ結果にはならなかったかもしれない。天下を取るのは家康ではないかもしれない。
でも、どこかで同じような流れに戻ったりすることがあるかもしれない、とか。
何が言いたいかというと、歴史修正主義者はどういう風に歴史を修正したいのかなぁって思うのです。
どう変えたいんだろう?具体的に目指す到着点があるなら、今回みたいに歴史の主要人物全部殺しちゃって、自分たちが成り代わってそうなるように動かしたほうが早いのでは…?それこそ自分たちの望む歴史になるように。歴史がどこかの時点で立ち行かなくなることが目的なんですかね?
それにしても、あまりにも不確実、非効率なやり方のように見えて、彼らは最終的になにをしたいんだろうなぁ、と思ったりしました。

ちなみに役者さんたちは皆さん歌も演技も上手でしたし、それぞれ本物感があって素敵でした!なかでもくりちゃんは、本人連れてきた感があってよかったです 笑
あと一緒に観に行った友人がファンサの直撃食らって息絶え絶えになってたのがめっちゃ面白かったです!笑

みほとせを観た後はコラボカフェに流れ、刀ステの衣装を観ながらコラボドリンクをいただくという、ひたすら刀剣充の旅になりました!
楽しかったです!笑

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