ぼやき。

夢から醒めた羊たちは、泣くこともできず廻る廻る

体がぐったりと重くて、頭がぼうっとして、心がヘドロみたいにドロドロして、身動きできないーーみたいなときがたまにあります。
うーん、どろどろしたのって好きじゃないんだけどなー。
そういうときってほんと、ただでさえ暗くて湿っぽい思考が、よりダークネス仕様になりますね。
いかんよ、いかん。
しかしねぇ、ほんと私、もう喋んない方がいいんじゃないかなって思うときってある。
優しくすると聞かないし、かと言って真剣に言えば、怖いって言われる。
まあつまり話し方の工夫が足りないわけなので、いつも努力してそれなりにやってるんですが、たまーに、こうやさぐれることがあるんですよね。

ほんと、無駄の多い人生なのかもしれないなぁ。

無駄のままにするのか、その泥の中から砂金を見つけるのか。
それは私次第ですね。

でもまあ今日はつかれたので溶けておきます。どろどろ〜。

悪口の作法

軽々しく悪口を言わない、と心に決めてそろそろ12年くらいですが、そもそも悪口ってなんでしょうね?

Google先生でひくと、
「悪口」は、他人のことを悪く言うこと。「陰口」は、その人のいない所で悪く言うこと。
と、出ます。

この「悪く言う」をより具体的にすると、基本的には「言葉によって他人の心や名誉などを傷つける行為」
になるんですかね?

自分が人の悪口を言うのも嫌いだし、人から自分の悪口言われるのも嫌いなのは、上記のような印象が強いからですね。

ただ、最近思うのは、悪口と悪態は違うな、ってことなんですよ。
いや、言葉は同じかもしれないんだけど、発する側の目的が違う。

すなわち、「純粋にその人間を貶めたい」場合と、「その人間によってもたらされた自分の鬱憤を発散させたい」場合と。

後者の場合、その人を貶めたいというよりは、その人によって損なわれた自分の気持ちを回復させたいんですよね。
だから、共感が必要なんだ。
ただ前者と後者は紙一重、というより受け取り側にその認識を任せられてる部分もあるわけでありまして。

で、個人的には、後者の場合、相手の悪い情報はあまり鵜呑みにしたくないのだけれど、相手のその嫌な思いをしたぜーっていう気持ちは掬ってあげたいと思うわけでありまして。

だってそーゆーとき私もあるしね。
ひどいねぇ、嫌だったねぇ、すずちゃんは悪くないよって言ってもらえてようやくほっとするときもあるし。

でも、私はその人の悪評に同意することはしたくないんだよね。

だって、自分が同意したっていう事実はけっこう怖い情報だから。
案外覚えられてたりするものだから。
そういうツケってピンチのときほど、回ってくるから。

そういう刷り込みが強烈すぎてっていうのと、あと、でも私には優しくしてくれたよ?と、反論したい気持ちと。たまたま間が悪かっただけなんじゃないかな?とかね。

なんかその人の嫌だった気持ちだけ共感してあげられる方法ってないかなぁ?
誰か良い方法あったら教えてー笑
のんびり模索中ですー。

私的には悪口言ってても、マツコさんとか好きなんですけどね。うん、マツコデラックス好きなんですよ。
あの人の言い方は後に引かなくて好きだわー。でもそれなりにいい衝撃になってるからすごい。

悪口言ってても相手が嫌な気持ちにならない、って技術ですよねー。

持たざる者の悲哀

黒執事貸してもらっちゃいましたー!実は初読みでした。
セバシエ難解ですねー。
私はシエルがもっと弱くて女々しくて、セバスがもっと化け物系を想像してたんで、けっこう人心に沿って行動している様が意外でした。優しいよね、セバス。
まあでも彼らについてはまだ掴みかねてるんでもうちょっと読んでから考察したいですねー。

とりあえず、マダム・レッドの話が泣けましてねー。
森田さんの兄ちゃん@ハチクロとか、氷室さん@黒バスとか、”持ってない人”の葛藤ってなんか辛さがわかっちゃうんですよねー。
これは共感からくる感情だと思うんで、突き詰めるとまあどんだけ持ってないんだよって話なんですけれども笑
でも真面目な話、何も持ってない人間なんていないと思うんですよ。
例えば、氷室さんは火神くんにバスケの才能では勝てないかもしれませんが、人当たりの良さだったり、人心に敏感でフォローが上手だったり、火神くんが持ってないものを持ってる、というふうに。
ただ持ってるものの種類が違うだけなんだよね。
持たざる者の難しいところは、持ってないけど欲しい!っていう気持ちの強さだと思う。
欲しいから手に入れようと努力する、でも手に入らない、自分はこんなに頑張ってるのに、羨ましいずるい憎い!みたいな…。
個人的にはここに高尾くんや日向くんも入るんですけどね。彼らは持たざる者だったけど、自分の力の活かし方を得て、持ってる方に移った成功例だと思う。
ただ、他人から見て持ってるのと、自分から見て持ってるのもまた違うし、実際のところ葛藤は消えないんでしょうがね。

うーん、難しいなぁ。
これってすごく自分に偏った感情ですしね。持ってるひとからすると、だからなんなの?って言われそうなくらいに。その気持ちの中には、持ってる人の気持ちが折り込まれてないんだから当然です。実はとても自分勝手な感情なのですな。
だけど理屈じゃないだけに、そういう自分の気持ちに折り合いをつけるのって大変な作業ですよね。片手間にできることじゃない。もっというなら、どこかの時点で、自分にはなかったんだ、じゃあ、何を持ってるんだろう?って別方向に逸れたっていい。生き方はいっぱいあるわけですから。
彼女はちょっと頑張りすぎちゃったんですね…切ない…逃げ方もわからなかったのかもしれないなぁ。
余談ですが、彼女の葬儀のシーンが好きです。シエルくんはかっこいいなぁ。

あっ!そういえば、ロマーノも持たざる者ですね!
イタちゃんの才能が羨ましくて妬ましくて、っていう。
彼の場合は別に持ってないことに立ち向かうわけでもなく、別の道を探すでもなく。じゃあ追い詰められて辛い思いをしてるかっていうとそんなこともなく。
なんでそんな平和なのかって言ったら、きっと、親分がそのままでいいよ、ってロマーノの足らなさを許してきたからじゃないかな。
足らなくてもいい、と。
そういう救われ方も悪くないと思います。

めっちゃ守りたくなる感じやねん!

日曜日の夜になぜか友人からしぶのアカウントかブログ公開か、西ロマ語りをしてくれ、とメールがありましてね!笑
なんでwww
疲れてるんだよ、って言ってたけど、それ余計疲れるよ!?笑
まあでも、ブログもしぶも相当気持ち悪いからなぁ〜笑
西ロマ語りしてみますよ〜。
ただ個人的な夢見てる系西ロマ感なので、不快だったらごめんなさい笑
歴史的知識とかテキトーもいいとこだしねぇ笑


西ロマかー。
改めて語れって言われると何をどう語って良いやらわからんですね!笑

もうね、原作読めばいいと思うんだ。
そうすればわかると思うんだ。
タイトルのようなセリフがフツーに飛び交うから。笑

だいたい親分が最初にロマーノに教えた西語は「キスしたって!」ですからね?
他にも「俺のことが恋しゅうなった?」とか「ここは俺が押さえてやる!にげろ!にげて!」とか「三食パスタ昼寝付き」とか強烈ですよ、ええほんと…奴らはほんとにもう…
ロマーノ、プロポーズOKしてるじゃないですか…それただの条件じゃないですか…。しかもそれってつまりいつも通りじゃないですか…
ごちそうさまです笑

改めて考えると、なんかもうすごすぎてお腹いっぱいですねー笑

どこがいいのかなぁって考えると、やっぱり彼らの年季の入った距離感と相思相愛っぷりが好きなんですねー。

お互いがお互いの歴史に関わりすぎて、西を語るときにもロマーノを語るときにも、お互いの存在なしには本質を語れないと思う。
親分が幼いロマーノを子分として引き取るところから彼らの関係は始まるので、必然的にロマーノの成長記録的なところがあるんですが、でも親分だって一緒に成長してきたわけで。
今の大らかで優しい親分ができるためには、ワガママで不器用で泣き虫な子分の存在が不可欠だったわけですよ。
それで、親分はロマーノの不器用さを知ってるし、ずーっと守ってきたから、今でもかわいくて構いたくて仕方ない。
ロマーノはロマーノで、初めて優しさとか愛情をもらってすくすく育って、そういうものを返せるようになった。料理作ってあげたりとか、具合悪いときは必死で駆けつけたりとか。

この二人を見ているとお互いのことがほんとに大事なんだなぁっていうのが見えて、すごくあたたかい気持ちになります。
素敵な両想いですよね。

で、この好意を突き詰めて考え出すと、なぜか不穏な方向にいっちゃう不思議。笑

ヤンデレ化っていうより、親分の常識ってもともとけっこうぶっ飛んでると思うんです。個人的には露さん並みに得体が知れない系だと思ってる。
それが普段はただ明るく面白い方面に表れてるからいいけど、逆方面に向かった場合はただただ恐ろしいことになりそうで怖い。

そんでロマーノはそんな親分の支配下で育ったわけで。

ロマーノの常識は親分によって作られてるとおっしゃった方がいましたが、まさにそうなんだよね。
しかもロマーノは主権を親分に全権委任しちゃってるんですよ。ひねくれっ子のくせに親分の言うことは実はだいたい素直に聞いちゃうんですよ。
こんなに主導権が偏ってる人間関係ってたぶんそうそうないと思います。
ほんと、実は親分の思いのままなんだよなー。

でも、敢えてそれをしないで、大切に大切に守り続け、慈しみ続けた親分が好きだし、それをわかっているからこそのロマーノの信頼なのかな、と思います。

親分って全盛期はそうとうやんちゃだったし、わりと外道なことも平気なイメージなんですが、でもロマーノだけにはそれをしなかった、っていうのが好きです。
逆にロマーノは親分が外でひどいことしてるのをなんとなく感じとっているけど、知らないふりで側にいてあげてるのとかでもいいと思います。
世界の覇権をとって一時期は調子にのっていた親分ですが、蘭さん独立以降は転落の歴史を歩むわけで、そんななかでずっと側にいた子分の存在って、けっこう大きかったんじゃないですかね。
何にもできないし素直じゃないけど、子分はわりと落ち込んでる人の気持ちには敏いんじゃないかな。

まあ結論を言いますと、西ロマはお互い想い想われ許し許されのベッタベタな二人だと思います。笑

えー、やこ様、こんなところでどうでしょうか?笑
ワード2枚くらいはいってるかもよ!笑

承太郎ッ!君の意見を聞こうッ!

実は花京院が好きなんですよねー。
というか承太郎とセットで好き?コンビで好き!
ジョジョキャラだけあって、名(迷?)台詞けっこうあるからタイトル迷った笑
「お仕置きの時間だよ、ベイビー」とかに比べると地味だけど私はこれ好きだなー。彼の人柄がよく表れてる気がします。あの状況で出る台詞がそれなのね、っていう。

えーと、軽く説明すると。
ジョジョ三部はお母さんの命を助けるために、エジプトに潜んでいるラスボスを倒すことが最終目標なんですね。
そのボスの最初の刺客として主人公承太郎を襲撃するのが花京院なんです。つまりは最初の敵ですね。
彼はごく普通の高校生でありながら、生まれながらにスタンド能力に覚醒しており、たまたま家族とエジプトに旅行に行ったがために、運悪くラスボスと遭遇。気の毒にもラスボスの特殊技術で操られ、敵の傀儡になってしまっているのです。
しかもその特殊技術のせいで死にかける。そんなかわいそうな運命を承太郎に救われ、ラスボスに屈したかつての自分を恥じ、清算するために旅に同行します。
承太郎に恩を返すというよりは、過去の自分が逃げた敵に立ち向かうことが目的で、誇り高く勇敢ですが、ラスボスの圧倒的な力の前に倒れます。それでも最期の力を振り絞り、ラスボス攻略のための謎を解いてそれを仲間に託して死亡する。


…いろんな人からまたそういうのか、って言われそうですがw

私は基本的に孤独系はなんだか共感してしまうので嫌いになれないんですが、この子の場合はちょっと変化球なんですよ。
幼少期からスタンド能力に覚醒していたため、誰にも心を許せず孤独だったーーとか書くとすごく孤独でかわいそうなんですけど、彼の場合、そこで別に死のうとか思わないところがすきです笑
そういうタイプって、けっこう寂しがりとか死にたがりとかで依存型の女々しいのが多いと思うんですけど、彼は全くその気配がない。生きる気満々です。
スタンドのせいで周囲から孤立気味だったわけですが、逆にスタンドがいたからこそ徹底的な孤独にはならなかったためですかね?あんまり女々しい部分がないんだよね。ポルナレフの方がよっぽど女々しい。
侠気キャラの承太郎とは正反対に見えて近しいタイプだったと思うし、生きてたら初の友達としてすごい長い付き合いになっただろうにねぇ。切ない。
彼らは普通に楽しく学生生活をさせようとするだけで、パラレルにしなきゃいけないんですよね。
うーん、たぶん3部のラスト周辺をアニメとかで見たらすごい動揺するくらいには愛着があります。
だってこんなに健全なひとりぼっちキャラ見たことないもん笑
なんだろうね、生い立ちとか最期とかの情報だけ聞くとこれ以上ないくらいの薄幸ぶりなんだけど、でも彼はちゃんと強く歪まずに誇り高く生きて、そして最期の最期までチームに貢献して後悔なく死んでいった。
その生き様がすごく格好良い。
ジョジョキャラって何言ってるかよくわかんないけど、何故かかっこいい!!ってタイプが多い気がしますが、承太郎と花京院はほんとかっこいいな、と思います。
何がすごいって、彼は生まれながらのスタンド使いである以外は、普通の家庭に生まれて普通に生きてきたただの男子高校生だ、ということです。すごいよ、頑張ったよ。
自分の弱さに立ち向かい、その上で自分の能力を精一杯活かして、最期まで戦ったすごい高校生でした。
でも生きててほしかったー。お腹に穴あいたままでもいいから!サブキャラでいいから!
続編で、承太郎の相棒とかそういう感じで出てほしかったな。

余談ですが、1部や2部に比べて3部は女性のメインキャラクターがおらず、敢えてヒロインをあげるとしたら、承太郎のお母さんだよね?みたいなパートです。鬼のようにモテる承太郎のパートなのに、女っ気ゼロ、という不思議。だからなのか承太郎と花京院のカップリングが当時から人気だ、というのは、わからんでもない感じで面白い。少なくともジョセフとシーザーよりはわかる気がする。
いつかあの某カードキャプターとかの漫画家さんの描いた彼らを読んでみたいです笑
ほんと、そのまんまだったらどうしよう笑

そうかーーだからおっちゃんは撃ったんだ。

懐かしー!
14番目のターゲットやってましたねー!!コナンコナン!
コナン映画って毎回タイトルのカッコ良さだけは本当に神がかってると思うんですよねー!
内容は実は、いつも金曜ロードショーなんで、あんまりちゃんと見てないんですよねぇ笑
でも14番目〜と時計じかけの〜はちゃんと見た。
ラストが結構強烈に頭に焼き付いてます。
それはそのまま、あー、そうだったのかぁ!っていう驚きなんでしょうね。
「だって、新一と、繋がってるかもしれないでしょ?」
とかね。

しかしコナンのセリフのクサさはどうにかならないのか…
一度コナンの脱出ゲーム行ったんですが、あまりのクサさに会場が凍りつきましたからね…
コナン好きのやこ様に言ったら普通だ!通常運転だ!って言われましたがね笑


はー、今週はがんばったわー!
仕事抱えすぎてないこれ?とかちょっと思ったりするけど、たぶんそんなことはないw
上司の仕事が見えてないだけだし、自分に余裕がなさすぎるだけ。
どうも仕事になるといつも以上に硬質的になります。
だめですよー、よくないですよー、なんてったって今年は柔らかくなるんですから笑
なんか忙しいと殺気立つよねー。
でも今週終わらせたかったことは、ほぼ終わったから、ひとまずそれでいいじゃん?
ゆっくり気を抜いて、来週の修羅場に備えよー!!笑
漫画家の原稿を待つ編集者ってこんな気持ちなのかな…笑
先生、あなたは原稿完成すりゃそれでいいかもしれないですが、私たちはそれを印刷しまくって配らなきゃいけないんですよ?、っていう笑

ただいま!

台湾に行ってきましたよー!!
楽しかった!台湾!!

遅くなりましたが、以下旅行記です?久しぶりに超長いよ!笑

1日め!
セントレア空港→桃園国際空港→ホテル→ホテルラウンジ→士林夜市
久々でした、飛行機…
もうね、ダメだよね、なんか怖いんだよね笑
にーにの国の飛行機で台湾まで連れてってもらったわけですが、なんか超緊張しちゃいまして笑
友人の手を握り締めながら離陸w
離陸後も昨年を思い出してしばらくドキドキしてたんですが、わりとあっさり機体が安定。
にーにが脳内で我に任せるある!って言ってるのが浮かびました。なんて頼もしい。昨年とはケタ違いの安心感でした笑
空港についたらお迎えのバスに乗ってホテルへ。
そんでせっかくだからとホテルのラウンジでちょっと休み、夜市まで行ってきました。
夜市活気があってすごかったです!
果物の屋台の前を通りかかったら、フルーツおいしいよ、っておばちゃんが次々に食べさせてくれました。
マンゴー、台湾リンゴ、ドラゴンフルーツ、しゃかのみ?、などなど。
いちいちおいしい言ってたらいちいち買う?って返ってきて、けっきょくマンゴーを友人と半分こってことで購入。
そんで職場への土産を買って(おばちゃんとハイスピードで会話する友人カッコイイ!)、地下の食堂街へ。

そこで、ヤツと出会いました…

ーーそう、臭豆腐と。

普段クールな友人がダメ吐きそうだ!と。一瞬で地下街から退散。
のちのち、ヤツは臭豆腐テロとして行く先々で我らを震え上がらせるという存在感を放つわけですが、あれ食べれる人尊敬するわー
地上に出てウロウロしてたら、お兄さんが小龍包おいしいよって誘ってくれたので、そこでゴハンにし、ホテルに引き上げてぐっすり。



2日め!
故宮博物院→お茶→ホテル休憩→小龍包→九?→マッサージ&台湾シャンプー
博物館人やばい!笑
マジで人の波っていうか海状態。そんなんだったので、ガイドの人も「それ見なくていいからこっち来て!」「こっちの方見た方がいい!」といろいろ削って主要作品を案内してくれました笑
おじさん、かわいい笑
人波を掻き分けもぐりこんでいろいろ見たわけですが、名物作品の白菜や角煮よりも、中華系水墨画の方が強烈な印象を残しました。
西洋画が好きでよく見るんですが、あちらはわりと鮮やかに色をベタベタ重ねていく技術が使われてる。絵の具重ね過ぎで絵自体が立体なくらいに。
逆に中国は、炭だけでの表現なんですが、でも単色さを感じさせないんですよね。
一色しかないはずなのに、一色とは信じられない。
濃淡さと太さ細さで、全てを表現してきます。
正直感嘆を通り越して、凄まじいな、と思いました。怖いよその技術。しかも、それが執念とかではなく、あくまで淡々と自然にやってそうな雰囲気さえあって、なんだか人が描いたものじゃないみたいでした。
あと書道が絵の枠に入ってることもびっくりした。書家は同時に画家であるそうです。へぇー。
そんでちょっとお茶して一度ホテルに帰ってからお昼へ。
やばいですねー、小龍包もぎょうざも完全食だから腹にたまるたまる。しかも博物館で角煮なんか見たからつい食べたくなって角煮もオーダー。
うん、胃の限界超えたよね笑
その後の全力疾走にもたれた胃が気持ち悪くて、バスはすぐ寝ちゃいました。酔いそうなときは寝るに限る。
そんで気づいたら九?でした!
すごいね、やっぱりいいね。
そりゃ宮崎さんも閃くよ。
お茶屋さんが、外観からすごく好みでもう素敵すぎた。ごちゃごちゃした街並みも、いろんなところに下がる赤い装飾も、ぜんぶ素敵。
行けてよかった、九?。
再び台北に戻って、マッサージ屋さんへ!
台湾式シャンプーも角質ケアもすごい面白かった!お店の人ちょう優しい。



3日め!
霞海城隍廟→龍山寺→西門町→永康街→中正紀念堂→豆花→TAIPEI101で小龍包→台北地下街→ホテル→台北地下街→ホテルラウンジ
霞海城隍廟と龍山寺では、台湾式にお参りしてきましたよ!
線香が太いんだよねー。花火サイズ。でも普通に線香。
名前、住所、生年月日を名乗ってから願い事をし、3回礼をして、線香を線香立てにさす。
真剣に祈ってる人が多いのと、わりといろんな神様を一緒くたに祀ってあるのが印象的だったかな。後者は日本と似てますね。
そんで西門町では…我らがア○ニメイトへ笑
日本語で置いてある漫画も多くてびっくりしました!笑
てかこれ、ほぼ日本産ばっかじゃないの??
そんでスタバでちょっと休憩して、永康街へ。マンゴーのかき氷おいしかった?
中正紀念堂で衛兵さんの交代式を見たり、TAIPEI101でおいしい小籠包食べたりしました!
そんでここから友人と別行動〜。
占い楽しかったですー!
地下街をウロウロしてたら、日本語OKよ!って言ってもらえたから、つい座る。
とりあえず、結婚は遅めだそうですよ!笑 したほうがいい?って聞いたらそのときの心持ちで決めろ、と。
うーん、ごもっとも!笑
あとはー、胃腸がやや弱めで体はあんまり丈夫じゃないから大事にしなよ、っていうこと。
40歳まではギリギリ生活できるくらいしかお金ないからがんばれ!と笑
でも40歳越えたらむしろ金持ちになるそうです?ほんとかな?笑
友達はいい人にたくさん恵まれる運勢だそうで、それは納得。そうそう、友人運はすごくいいんだよね。
あとは夢は叶いますか!って聞いたら通じなかった。
夢、dream、志、目標、全部通じませんでした笑
だから二つ仕事できるかな?って聞いたらできるけど、体力もたなそうだよ、と。会社を自分で起こしたりするのは苦手だそうです。そうだろうなぁ。
あと、勉強との縁は消えないから、一生いろんな学問と付き合えるチャンスがあるそうです。素敵!!
そんでしばらく占い師のおじさんとずっと喋ってて、ホテルに引き上げ、友人と合流して、翌日帰国しました!


うーん、改めて、台湾を女の子としてデザインしたひまさんのセンスすごいな、と思いました。
年代物の多い街並み、土埃を舞わせながら走る大量の原付、不思議な反射をする窓ガラス。
都会的で近代的な場所ももちろんあるんですが、個人的には発展途上的なエネルギーの方が印象に強かった。だから、私がデザインするとしたら男の子にするかな、って。
でも街の人たちの優しさや心遣いの細やかさはどちらかと言うと女性的なのかなぁー。
とりあえず、本田さんを挟んで口喧嘩するにーにと湾ちゃんが浮かんでは消え、浮かんでは消え、大変おいしかったです笑
日湾も好きなんですよね笑
私の中での本田さんって、どうしても食えない狸爺なイメージなんですが笑、イタちゃん、隊長、湾ちゃんあたりには、戸惑いつつほだされててほしいなー。
湾ちゃんがわりと押せ押せな感じなので、手とか引っ張られて、ちょっと眉を下げながら、仕方ないですねぇ、って微笑みながら着いていってあげるおじいちゃんとか可愛くないですか?笑

人は自らを救うしかないということなんだ

時間の使い方がほんともったいない!もったいないことしてるー!!
時は待っちゃくれないんですよ!ばかばか!!

…とは、思うんですが、なかなか体力がついていかなくて、帰ってくるともう限界のときがままあります。
たるんでるわー。

まあ、でも今年はそういうときに、苛々してヒステリー起こさない方が目標ですからね。
ほんと、けっこう気が短いときがあって自分でびっくりする。

楽しく、とか、楽に、穏やかに、ってたまに難しい。
でもね、下手だけど下手なりに、楽しいこと見つけていけるようになりたいよね。
嫌なことや緊迫感で吹っ飛ぶんじゃなくてさ、そういう楽しみで重いこと吹っ飛ばしていけたらいいなぁと思ったりします。

そんなわけで、台湾にいってくるよ!!

楽しみ!!♪♪o(^▽^)o
ヘタリア的にもとてもおいしいです笑 日湾も好き!
地味にアジア勢のなかで1番イケメンなのはマカオさんだと思うんですがどうでしょう。

俺がいれば、お前は最強だ!

ハイキュー!に、ハマりました…
いや、大丈夫。まだ冷静に好きな段階ですよ!大丈夫ですよ!
とは言え、たぶん揃えるのは時間の問題ですけど笑

こんなに作品自体の魅力に引き込まれたのは、バクマン以来かもしれないです。
うん、すごい作品が来たなぁ。
キャラクターの魅力もさることながら、物語の作り方やバランスがすごく綺麗。
こんなに読者をワクワクさせる作品ってそんなにないと思います。
書いてる視点から作者は女性かしらー?と思ったり。

これからこの子たちがいろんな壁を乗り越えて行くんだろうけど、仲良しなだけではなく、きちんとそれぞれが戦力として自立し、かつ信頼しあっているところがとてもいいです。
物語の重点がバレーの試合にあるのも、個人的に好み。

日向くんはかっこいい。
影山くんはかわいい。
ダブル主人公は真逆でありながらの似たもの同士なため、テンポが軽快で読んでいて気持ちいいくらい。
明るくてかわいくてムードメーカーな日向くんがたまにその純粋さ故にぞっとするようなこと言うのが印象的です。今まで出会ってきたなかならハンターのゴンに近いと思う。
影山くんは素直な千秋様@のだめかな笑

こないだ友人と忘年会をやったときに、ただのオタクだから〜と言ったら、すずちゃんはそういう作品達を愛しすぎたオタクだよね!と返されてなんだか納得してしまいました。

そうだね、愛してるよね。

いい年してなにやってんのかなと思うときもありましたが、もう私にとってはそういう物語たちとの付き合いはとても捨てられない。
だって大好きだもの。
たとえ自分が創作者になれなかったとしても、きっとずっと好きなんでしょうね。
考えてみると、人であれ物であれ作品であれ、一度好きになったものを嫌いになったことってないかもしれないです。
種類とか勢いとかは変わってくるけど、でもずっと好き。
珍しい自分の嫌いじゃないところだったりします。笑

あ、余談ですが、こないだ友人と話していて西ロマ歴がそろそろ5年になることに、気づいて戦慄しました。
やばい。西ロマの引力がやばい。
そしてあの格好はロマーノはアウトですよね!まさかやるとは思わなかったよ…しばし頭を抱えました笑

ほらほら楽しいことしたもん勝ち!

あけましておめでとうございます!

皆さんはどのようなお正月をお過ごしでしょうか?
わたしは、寝正月ーと思いきや、案外バタバタと動き回ってました。
でもテレビはしっかり見てた笑
れぼさんやももクロちゃんで和んだり、ホウセイマイフレンドに爆笑したり、GACKT様のガッツポーズに惚れ惚れしたりと、珍しくテレビに行動を左右されてました笑
東野圭吾のドラマとか面白かったですよね!女優さんの演技すごかったです。

まあそんなお正月だったわけですが、新年の抱負がやっと決まりました。

26年の目標は「やわらかくなること」にします!

態度もそうだし、思考回路とか生き方とか、決めてかかったりすることをやめて、柔軟になりたい。
それはもちろん周囲に対しても。
去年はほんとあーまた言い方間違えたーまた突き刺したーしにたいってことが多かったですからね。おばあちゃんとかめちゃくちゃ喧嘩しましたからね。
どうも牙が抜けないらしく…とか言うとちょっと厨二っぽいな笑
でも今年は噛みつかないようにしたい、っていうかそういう凶暴性こそ自分のエゴが凝り固まった結果だと思うんで、今年からは捨て去りたい。せめて人に強要しないエゴでありたい。
とりあえずいきなり否定してかかったり、決めつけたりするの、禁止で!
あとは世界を広げる努力は引き続き続けようかな。
そんで、去年自分のことばっかりだった分、今年はできるだけ視点を相手に移していたいですね。

うん、できるだけ楽しい1年にしたいなー!
今年もよろしくお願いします(*^_^*)
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