ぼやき。

楽しんだ奴がいつだって勝者

あけましておめでとうございます。
いや〜あけましたねぇ。
こんなにのんびりしている年末年始は久しぶりかもしれません。
例年は飲みだったりゴハンだったり旅行だったりするところが、原則飲食を伴う集まりは不可となるだけで、ほぼ予定は真っ白になりましたし。これはこれで貴重なお休みかも。
久々にちゃんと振り返りができそうですね。

しかし、まあ、昨年の目標、「1日1日の振り返りをして明日に繋げるよう心がける」でしたけど、まったくできませんでしたね。笑
もう全然、自分との対話ができてない。笑
いや、ほんと笑ってしまうくらいできてなくて、これはまずいですね。だから、言葉が出て来にくくなってるのかも。
仕事中は基本ずっと心に余裕がないから、自分と話している時間を惜しんでしまってるんだと思うんですよね。
だから、気を抜くと他人への恨み節めいた思考回路になっちゃう。私はこんなに大変なのに的な。
でもねぇ、ちょっとやっぱりそういう部分を変えていきたいですよね。
十二国記でもこんな話があったと思うんですけど、大変な状況だとしたら、大変なことに耐えるのではなく、その大変さを減らしていく方法を模索しなければとも思ったり。
いっぱいいっぱいだとそういう方向に思考を繋げるのが難しくて。でもそれって言い換えるといっぱいいっぱいでその場を凌ぐことで、その実私は思考自体は怠けているのかもしれませんね。
その思考を、心の余裕を、人への気遣いを捨てちゃうのはたぶん簡単で、私はそれをわりと見ないふりでその場凌ぎしてきたんだなと思ったりします。
うーん、じゃあ今年の目標は、「心の余裕を作る&保つ」にしようかな。
そうすれば、自然ともう少し自分と対話して省みることができるんじゃないかなと。
もうほんと、そろそろ丸くなりたい。戦わないで平和に生きたい。そのためにはやっぱり自分の未熟さとか狡さとかそういうのをうまく制御できるようになりたいですねぇ。

まあ、それはそれとして。
今年もけっこう大変な一年になるかなと思いますが、思い詰めすぎず、楽しんでいきたいなと思います。
植物増やしてもいいし、魚を飼ったっていい。生き物だから迎えるときはしっかり検討してからですが。
あと、みそさんが楽しそうに活動してるのを見て、作品に触れて、ほんとに素敵だなぁと思いまして。やっぱり私もやりたいなって思いましたね。リハビリして、今年はぼちぼち書いていけたらいいな。

何かが変わったわけじゃない_何かが解ったわけじゃない

うーん、最近まずいなぁと思ってるんですが、言葉が出てこないときがあるんですよね。
言葉というか、言語というか、思考というか?
脳が溶けてるのかな…こわ…笑
思考能力が落ちてるのかなとも思ったんですが、仕事中はフル回転してたりはするので、ちゃんと機能はしてるはず…笑
なんだか、だんだん無理ができなくなってきましたね。
「頑張ればできること」をするのがちょっと面倒になってきたのかも。気力と気合をフル注入しないとできないことはあんまり積極的にやらなくなってきた。
まあ、でも、やらなくて済むなら避けても良いわけで。
良い意味でちょっとずるくなってきたのかもしれません。
別にいいのに、いろんなことに神経すり減らして、ずうっと生きにくいなと思って生きてきたので、少し生きやすくなるならそれが良いのかもなぁ。
それでも、やっぱり、できるだけ人に優しく生きたいなとは思うし、気は遣うのですけれども。でも上手に遣っていけたら良いよね。必要以上に自分を責めることもないし、ほどほどに生きていきたいですねぇ。


しかし、まあでもやっぱりね、結局私は物語で生きているのですよ。
いくつになっても、創作物とかストーリーとかを追わずにはいられないし、そういうものによって、私の精神はつくられてきたなと思う。
だから、こうやって、言葉が思考が溶けちゃって形にならなくなるのは、もったいないなぁと思うのですよ。
やっぱり、お話書きたいし。このまま書けなくなっちゃうのはつらいなあと思うので、ちょっとリハビリを兼ねて積極的に書いてみようかな。

ほらほら、ぼやきも短くなってる。
ぐだぐだ話していたのが良いとは言えないけど、語りたい、考えたいことがないって、ちょっと深刻なんじゃない?それだけ、私は思考をさぼってる気がする。
もちろんないわけじゃないんだけど、自分のなかで、なんだかそれを上手く捕まえられてない気がする。
怖いなぁ笑 ちょっとリハビリしていきます。

余計なことはなるべくしてくれるな

最近友人たちと遊べてないから、コミュ障が加速しているような気がする。笑
オンライン飲みとか電話とかでちょこちょこ話せてるおかげで、かろうじてどうにかなってると思います。
ちょっと言動おかしかったらそっと見逃してくださいね。笑
とりあえず元気です。聖剣伝説3はじめました!
最近はなんだかゲームばかりやってる気がする。笑
聖剣伝説2リメイクの評判がいまいちだったので、動向を伺ってたのですが、3リメイクは評判が良くて、気になったんですね。
まだ漢字が読めない小学生の頃に何周もしたゲームだったので、懐かしいこと懐かしいこと。いまは読めるし、そもそも音読してくれるので発覚する誤読名が意外とあって笑う。
スーパーファミコン時代のダンジョングラフィックがすごく綺麗に再現されていたり、キャラクターに声がついていたりはするんですが、昨今のリメイクには珍しく、現時点では、余計なアレンジが一切なく、原作を正しくリメイクしていて素敵です。しなくていいアレンジは本当にしなくていいの…。そのままやりたいの…。タイトルは某漫画の台詞なんですが、ほんとこれに尽きると思うの…。
思い出による美化もあるかなぁと思ってたんですが、今やっても面白いから、やっぱりシナリオ自体が面白いんだろうな。聖剣シリーズは本編で語られない設定や余談がたくさんあって、それも知ってるとさらに面白かったりして。
攻略本が設定載せまくってるせいで、なかなかの厚みと文字数だったなぁ笑
こんな風に制作側が楽しんで作ったゲームはやっぱり面白い。私はシナリオの面白さに重きを置きがちですが、バトルシステムもシンプルだし、音楽は最高だし、良い感じです。難易度もそんなにハードじゃないし、シリアスな場面はけっこうあるけど、物語は基本的に暗くないし。総じてライトにできる感じが良い。まあ、あの懐かしのリングシステムは慣れてないと変な感じがするかもですが。
3は主人公を6人の中から一人選んで、他2人の仲間を選ぶゲームなので、各自のキャラクターがはっきりしており、キャラクタードラマとしても面白いんですよね。
私は槍の女の子が好きなんですが、わりと女子の好みはここからきてる部分がある気もするなぁ…悲壮感のある男前美少女…。6人それぞれの旅立ちはわりとみんな過酷ではあるんですが、その中でもかなりハードめな旅立ちですからね…。がんばれ…。
この6人は、プレイヤーが主人公として選ばなくても、それぞれの旅立ちがあって、それぞれの目的のために旅をしているのが良いと思います。旅の途中で会ったり協力したり、キャラクターによっては会話イベントが違ったりしてね。サービスが手厚い。それをわりと覚えてる自分も怖いですが。笑
個人的には、こういうシナリオと設定を手厚くしたゲームが好きだな〜。しばらく遊べそうです。

誰かを大切にすることは、自分を大切にすることに似てる

また、随分間が開いてしまいましたな。
たまにはこう、のんびり1人でとりとめのないことを考える時間も良いですよね。
掃除とか整理整頓とか、家にいるとするべきことは山積していくのだけれども、緊急案件じゃないから、どんどん先延ばしにしてしまう笑
本当にひふみくんはすごいな…脱帽です…笑

はてさて、マイクにハマってから1年くらいが経ちました。なんだかもっと経ったような気がする笑
家事をするときに家の中でラップが流れるようになったり、コンディショナーの前にトリートメントするようになったり、しっかりめに髪を乾かすようになったり、風呂のあとボディークリームを塗るようになったり、ルイボスティーを飲むようになったり、エケベリアを育てるようになったり、めちゃめちゃ生活に影響が出てて笑えます。なんか後半女子力か?って感じですが笑 もちろん毎日はやれてません笑 なんで、マイクハマって女子力あがるんだろ?? まあ、わりと元気にしてます。

改めまして、マイク、面白いんですよね。
コンテンツとしても面白いし、曲はいちいち良いし、ストーリーも面白いんですよ。
設定ゆるゆるなところもあるんですが、細かいところは置いといて本筋も面白いと思う。
武器を取り上げられた女尊男卑社会の戦後日本、ヒプノシスマイクという武器を使って女性たちが政治を牛耳っている。その彼女たちの娯楽の一環として、ラップの上手い男性チームを集め、ヒプノシスマイクを使って戦い合わせている。
いろいろ省いて平たく言うとそんな感じだと思うんですが、それぞれの人物像と人間関係がまあ濃い濃い。仲違いした関係多すぎだし、逆にちょっと行き過ぎじゃないかと思うくらいべったりの関係もあったり。あとはそれぞれのバトルに参加してる目的もあったり、なかったり、もしくはまだ明かされてなかったりするのです。
厄介なのは特殊なヒプノシスマイクがあり、それを使うと相手の精神を乗っ取ることができるという設定ですよね。女性権力者によって仲違いさせられた関係もけっこうありそう。
公式がドラマトラック等で出してくる情報が非常に小出しで、それゆえにストーリーやキャラクターの全貌がじわじわと明らかになっていくのがすごいなぁと思います。
個人的には、個々の目的は置いといて、ストーリーの目的は、最終的には女性独裁政権の転覆かなぁとは思ってるのですが。
でも、最近、その女性独裁政権も何者かの掌の上のようなフラグも出てきたりして。一体どこにどうやって着地するのかまだ全然見えてないのも面白い。
ちなみに、私は新宿推しです。
新宿に限っていうと、リーダー神宮寺寂雷は作中唯一の回復能力を持っているため、女性政権からその能力を狙われており、実質、人質を取られて協力を持ちかけられているが、チームメイトの観音坂独歩と伊奘冉一二三はそれを知らない状態なんですよね。
今のところ、その寂雷すら、ラップバトルに出る動機はまだそんなに明かされていないような…?本当に地方医療の充実のために賞金がほしいだけではないだろうし、決裂した親友飴村乱数との決着でもないような気もする。世界を変えたい気持ちはあるんだろうけど、女性権力者たちが設定した会場でルールで、他のチームと戦ったところで、世界を変えられるとはあんまり思えないし。ヒプノシスマイクによって昏睡状態にさせられた弟子のために情報を集めてるのかな…?というのが一番有力なのかなぁと思ったりして。
チームメイトの2人に関しては、参加しているのは寂雷への恩返しのためだったりして、個々の動機はたぶんないんだと思うんですよね…?(これでなんかあったらひっくり返る笑)そのためにバトル自体は熱いんですが、バトル以外の状況における悲壮感は薄く、力が抜ける感じだったりして、あの蚊帳の外感が良いんですよねぇ。蚊帳の外なのに出場チームからはなんだあいつら的なセットで変人扱いなのも良い。面白すぎる。笑
まぁ、でもたぶん、お笑い枠でもなく、彼らは自ら進んで過酷な日常を選び、支え合って生きているわけで。
本当、PPのやよしおみたいに、明言してなかっただけで付き合ってましたでも驚かない。そのぐらいべったり。どのくらいべったりなのかというと。
・小学生からの幼なじみ(わかる)
・29歳現在は同居(まあルームシェアかな?)
・独歩の部屋はときどき一二三が片付けている(?)
・家事は全て一二三がやっている(??)
・「一二三の飯は一級品なんですよ〜」「ポテサラ作っといてくれたのか〜」とゲームで独歩が惚気てくる(???)
・プレイヤーにリクエストを聞いたかと思えば「そろそろ親友にゴハンを作ってあげなければ」とか言い出す一二三。(さっきリクエスト聞いたの何だったん???)
・2人で料理する曲がある。これまさに惚気などと歌う (惚気てる自覚あり…!?)
・男と女のラブゲームをノリノリでカラオケする (話し合いもせず普通に女性パートを歌う一二三)
・独歩にかわいいと言われるとはしゃぐ一二三(??)
・「独歩、俺から離れないでくれよぉ〜」
・「俺の後ろに隠れてろ」
・一二三を倒されるとキレる独歩(自爆技で敵の大半をなぎ倒していく)
すでに目眩がしてきましたが、これはまだほんの一部分なんですよ。なんだこれ…?笑
一二三から独歩への好意が大きいようでいて、実は独歩から一二三への好意も相当大きいと思う。すごい旦那感です。
兼堀といい勝負なんじゃないでしょうか。兼堀よりやばいかも?笑 楽しく見守らせていただきたい感じです。
真面目な話をすると、お互いに相手をリスペクトしていて、お互いに苦手なこと得意なことを補いあっており、お互いの過酷な日常を支え合って生きてる感じがあったかくて好きですね。

目指せ脱修羅

いや〜、あけましたね…
あけましておめでとうございます。
ほんとあっという間の休暇でした。
年末は島に行ったり、大掃除したり、実家に行ったり、初詣に行ったり、相変わらずわちゃわちゃしておりました。

遅くなりましたが、昨年の振り返りを簡単に。
いつも長くなりすぎちゃうから笑
昨年は自分が丸くなること、状況を丸くするよう心がけること、でした。
うーん、なかなか難しい目標だったなぁ笑
私は普段が怠惰なくせに、何か責任を課されたり課したりすると、若干ヒステリックになったりするところがありますし、少々思いつめやすいところもあります。
ので、まあ、心がけるだけではなかなか心の穏やかさを保つのって難しかったですね。
状況が修羅になると、自分も修羅になるの、そろそろほんとやめたい笑
なので、今年はもうちょっと具体的に動いてみようかと。
今年の目標は一日一日の振り返りをして明日に繋げるよう心がける、でいこうと思います。
紙の手帳も新しくしたことだし、心機一転で。日記帳みたいに使うのもありかもしれないな。
穏やかに人に優しく、自分も楽に生きて行けるように。

まるでそれは小さな三日月

ぼやき、久々ですねぇ。
なんと、年始から書いてない??バタバタしてるような、グダグダしてるような。
改めて、書くこと、自分の思考を固めることにはエネルギーがめっちゃ要るというのを噛み締めています。
あとは、やっぱり空白の時間が要るなぁ。

仕事は相変わらずバタバタしていますねぇ。
定時に帰るようにしているけど、定時に終わらせるためには、部署全体の仕事を必死で終わらせるしかないんだよね。笑
そのせいか、業務中は心をなくしているような気分になります。とにかく速く機械的に効率的に捌いていく。
これは、良いことではないと思うんだよな。
みんなそれぞれ感情があって、その日の調子があって、各々抱えている仕事がある。だから、別に個人が部署全体の仕事を背負い込む必要はない。
そうは思うんだけど、この匙加減が難しいんだよね。
だって、終わらなければ帰れないから。
日中がどんなに修羅場でも、定時に帰っていたら、その部署は余裕があると判断されているようだけど、そんなことはないし。どうにか回しているけど、正直回ってないときもいっぱいあるし。でもそれをどんなに必死に回したところで、別に良いことがあるわけでもない。
そうすると、やっぱり虚無感がすごいんだよね。笑
まあ、でもね、人に何かを期待するより、自分で動くほうがね、早いし確実なわけで。
難しいけれども、上手に力を抜いて、自分が潰れない程度に、自分が追い詰められすぎないように、周りに頼れるところは頼って、自分はあまり鬱にならないように。
気楽にいきましょ。自分の責任じゃないことまで抱え込む必要はないんだから。


なんか久々にわりとシリアスめな話になってるなぁ笑
いろんなことに勝手に気を遣って、最近ちょっと窮屈気味なんだよね。まあ、わりと陥りがちなんですけど。
とりあえず、私は私で楽しく生きていけるようにしたいです。
10月は本当に忙しいですからね!
・マイクコミックス発売(+デュエット!!)
・ラジオ開始(!?)
・新ディビCD発売(!!)
・十二国記新刊(なんと18年ぶり!!!)
・PP3期(メンバー全然違うんだけど、旧メンバー無事だよね!?)

もう考えるだけでクラクラします。笑
ありがたくも、友達ともちょこちょこ会えているし、遊べているし、楽しいことを考えて生きていこう。

削り削られ丸くなったり

年が明けてだいぶ経過してしまいましたね…!!
今更ですが、簡単に昨年の振り返りと抱負を笑

前回は11月まで書いたと思うので、12月分になりますが、12月は入籍やらで凄まじい勢いで過ぎていきまして、正直記憶があやふやです。笑
ここ数年ほどを振り返ると、本当にいろんなことがあって、いろんなことを考えたりしましたけど、まあ良い機会だし、結婚してみてもいいのかなと。そんな感じで新生活が始まり、奮闘しています。
暮らし始めて、結局、自分の本質は全然変わらないんだなぁと実感しましたね。笑
ゲームやりたいし、ゴロゴロしたいし、映画観たいし、旅に出たいし、友達と遊びたい。相変わらず仕事は走り回ってるし、疲れきって帰るし、小さなことでめっちゃ落ち込んだりするし。
…本当に何も変わらないんだなぁ。笑
疲れて帰った後の家事は全くやる気が出ませんが、きっと少しずつ慣れていくんだろうなぁ。
だいたい私は日本文化の妻側が家事をする風習には激しい嫌悪感があるので、どちらにもあんまり負担が偏り過ぎないようにしたいですね。


さて、昨年はできることを増やすことが目標でしたけれども、生活に必死過ぎて新スキル会得には至らなかったですね。
今年はまた趣向を変えて、自分が丸くなること、状況を丸くするよう心がけることを目標にしようかな。いつも必死なのをそろそろ少し余裕を持てるようにレベルアップしていきたい。
他の人の感情に引き摺られないようにして、どうやったら負担が減るのかをちゃんと考えていきたいですね。

時間が経つのが速すぎる

気づいたらもう11月ですね!?
月日の流れが速すぎてやばい…!!高速か…!!
えーと、最後にぼやいてるのは、むすはじ感想ですね?わぁ!5月じゃん!!笑
今年はなんかもうしっちゃかめっちゃかな一年でしてね、振り返りはまたちゃんとやりたいんですけれども、とりあえず今年あった出来事をまとめときます!笑

6月 友人が結婚しまして、結婚式でスピーチをしました!スピーチの原稿作ってる間は、今までの思い出がけっこう蘇ってきて、なんかけっこう幸せな気持ちになりました。
当日ほろりとくるかなと思ってたんですけど、いろいろあって無事に会場入りできた安堵感と、緊張感でカチコチでした!笑
でもすごく良い式でした!!

8月 愛犬が亡くなりまして、新しい子がやってきました。
18年くらい連れ添った弟分のような子だったので、なんかあんまりブログにも書ける感じの心境にもなれず、しばらく喪失感にぼうっとしてました。
それでも、先代の子よりは自分が大人になった分だけ、できることはしてあげられたのではないかと。
負けん気が強くて、誇り高くて、ちょっと内弁慶で人見知りで。やんちゃすぎて、与えたおもちゃは悉くボロボロにするわ、柵は飛び越えるわ、好き嫌いは多いわ、めっちゃ吠えるわで、本当に面白い子でしたが、寂しがり屋で優しい子だったんですよ。
最後に家族を呼ぶみたいに吠えてくれたのが印象的でした。
最後まで誇り高く頑張ってたと思う。本当にお疲れ様でしたね。今はもう安心して眠ってるかな。
それで本当にほとんど間を置かずに新しい子が来たんですが。
本当になんか、前の子が引き合わせてくれたんじゃないかなって思うくらいのタイミングで、今はもうすっかり、我が家でやんちゃな子になってます。笑
同じ犬種なのに、けっこう性格やら仕草やらが違って面白いです。前の子はもしかしてけっこう大人しくておっとりだったのかも疑惑が浮上してます。どんな子になるのかなぁ。笑

9月 またまたみそさんと旅行に行って来ました!!仙台!!
めっちゃ都会でびっくりでした笑
牛タンを食べ、瑞鳳殿やら、仙台城跡やらを観て、松島でクルージングして、ずんだを食べたりしました!みそさんと旅行、いつもとっても楽しくて、はしゃぎすぎちゃいますね!
しかしあまりの都会っぷりと人の多さにびっくりでした!笑 東北でもいろいろあるんだなぁ!
ちょっと青森が恋しくなりました笑

あと、久々に高校の三人で集まったりして、途中からもう一人合流して、ゴハン食べたりしました!一人結婚したそうで!ビックニュースにみんなで驚いたりしましたね!

10月
夢の国と京博1回目行ってきました!
夢の国は新幹線始発終電でがっつり遊んできましたよ!久々のランドで、某白い医療ロボットがたくさん売ってるのにときめいたりしてました!実はめっちゃ好き!!笑
あと、某青い宇宙生命体のエンカウンターに行って、ああ、私は意外とシーのタートルが好きなのだと思いましたね。笑
意外とあのアトラクションが好きというより、あのカメが好きだったのだと気付かされたりしました。笑

それで1日あけて、今度は京都へ。
藤森神社→北野天満宮→建勲神社→本能寺、泊まって京博→豊国神社→粟田神社とわかる人には分かる、刀ツアー笑
1日目は北野天満宮で飲み、そのまま建勲神社の坂を登って、薬研写しを観てきましたよ!
酒気帯び薬研!笑(このフレーズみそさん作なんですが、めっちゃ良いですね!笑)
まあ、建勲神社の坂がきつすぎて、薬研写しを見る頃にはアルコールは全部抜けてましたが。笑
ちなみにその夜は夕飯を探しつつウロウロしてたらまさかの池田屋にぶち当たり、池田屋で飲むことになったり笑
宿に着く前にふらっと寄ったバルで飲んだり、
宿で友人と聚楽第を一本飲み干したり、なんか、呑んだくれツアーになりましたね!笑

11月 またまた京都へ!
京博→北野天満宮→池坊展→串焼き
こちらも分かる人には分かる刀ツアー!笑
今度は後期展示で、我が本丸の破壊神が来てました。思ったより華奢で綺麗な刀でした。
北野天満宮では、ちょっと色が変わりがけのもみじ園を観たりして、お茶をのんだり、秋を満喫してきました!
池坊展はすごく雅な空間でしたね!お花はもちろん綺麗なんですが、クラシック生演奏が始まったりしてほんと素敵でした!
夕飯に串揚げを食べて、お土産をみて、帰路につきました!
いろいろ書ききれない!笑
こうしてみると、今年もめっちゃ遊んでますね笑
まだまだあるので、それはまたちゃんと振り返りのときにでも!
途中までのまとめでした〜!

誰でもない僕が守るから

ぼやき書くの久々ですね!
前回が2月か!
月日の流れの早さにびっくりです。
新年度も始まって早2ヶ月目に突入しましたね。
相変わらず、仕事については、乗っかってばかりでなく、ちゃんと自分で勉強したり考えたりしてがんばって行きたいですね。
最近全然頭使ってない気がするもの。。
瞬間的にはもちろん考えてるんですけど、長期的な思考をしてないな。

えーと、まあ、真面目な日記はここまで。
ここからは、むすはじの感想です!笑
ライビュで観てきました〜!また友人たちとペンライト振ってきました!笑
今回も新撰組の、土方組メインの話でした。
天狼傳は新撰組結成〜局長の処刑までの話でしたが、今回のむすはじは、局長の処刑は既に終わっていて、落ち延びた土方さんの五稜郭で亡くなるまでの話でした。
私は、ピースメーカーとかけっこう好きで読んでいた口ですが、実は新撰組に関する知識があまりなく、天狼傳で、近藤さんが土方さんに「駆け抜けろー!」とか言ってたときも、もうちょい詳しく頼むぜと思ってた人ですが、今回その駆け抜けた土方さんの行く末をきちんと見せてくれて、ありがとうって感じでした。
歴史の勉強になるね、刀らぶ。笑
えーと、ざっくりまとめると、五稜郭で死ぬはずの土方さんを生かすために歴史遡行軍は、土方さん側について、土方さんを守ることにした。刀剣男士たちは、歴史を守るために、逆に土方さんを殺さなければならない。
かつての主を殺さなければならないという葛藤に揺れる兼・堀、かつて目の前で主の死を目撃した長曾根・陸奥守、かつて主を救うことに揺れた大和守、そこに物語を持たない刀として、全体を俯瞰する巴を入れて、ストーリーが展開していきます。
言うまでもなく、主軸は兼・堀。補佐でそねさん・やっさん、異分子として巴、むっちゃんかなぁ。
話の展開としては、珍しく、正道・王道をいったなと思います。兼さんの主人公枠が似合うこと似合うこと。
殺さなければならない、殺したくない、の間で揺れ続け、他でもない土方さんにも「かつての主を殺さなければならないことになったら、どうするか」と尋ねます。
彼はいろいろ話してくれるんですが、結局結論は「自分で考えて自分で決めろ」とのこと。
兼さんは最後まで迷って、最後にようやく腹をくくって使命を全うしようとするもできず。
それも生き方だと言って去っていく土方さんですが、たぶん間近で兼さんの刀を見たので、最後は兼さんの正体に気づいたのかなとも思ったり。
そして、最後をむっちゃんが引き受けてくれるのも、なんか切ないけどストンと納得でした。

なんかここ最近のミュを見ていて、歴史修正主義者とはなんだろうかって、たぶんずっと言ってると思うんですけど、今回、土方さんの仲間になっていた修正主義者について、巴さんが、ちょっと言及するんですよね。
「土方歳三は、歴史を改変するに足る重要な人物なのか」
という疑問を出してくれ、どうして敵が土方歳三を狙ったのかを考えてくれます。
その結論が、歴史遡行軍は名もなき、物語なき刀たちであり、刀の時代の最後のために戦ってくれた土方歳三と戦いたかったからではないか、と。
その結論なんだ、とちょっとびっくりしました。それで良いのか、と。そんな超個人的な感傷的な理由なのか、と。
まあ、これは巴さんなりの解釈なので、それが正解だと示されたわけではないんですが。
なんか、歴史修正主義者については、いろいろめっちゃ穿った見方をしていたので、そういう考え方もあるのかと、なんだか目から鱗でした。

感想をまとめると全体的に王道な展開で、とても面白かったです。
ちなみに土方組好きとしては、ひたすら過剰供給という感じで。笑
堀川くん捕まる→焦る兼さん→堀川くん助け出す→激おこで説教する兼さんまでの流れは素晴らしかったですし、「兼さんの俳句が上手なのは、土方さんの影響だね♡」とかいいながら、寄り添ってくる堀川くんは欲目フィルターかかりすぎだと思いますし、二部の堀川くんのソロ曲は完全に兼さんに向けてのラブソングだと思いますし。挙げればきりがないんですが。笑
一番良いと思ったのは、土方さんと最後に対峙したとき、兼さんが堀川くんに向かって、「俺にやらせてくれ」っていう場面ですね。
これ、「お願い」の言い方だなと思って。
「俺にやらせろ」でも、「俺がやる」でもない。懇願なんだよね。
それを受けて刀を納め、見守る堀川くん。
兼さんはたぶんどうせ殺さなければならないならば、自分がやりたいと思って言ったと思うんですよね。
でも、たぶん、堀川くんも同じことを考えてると思ったのではないかなと。さらには、たぶん自分と同じで、土方さんを殺したくはないという思いも強い。
だから、堀川くんにも殺させたくないと思って俺にやらせてくれと言ったと思うわけで。
堀川くんもたぶん同じように考えて、でも、たぶん動けなくて、兼さんの言う通りにしたんだと思うんですよね。
うまく言えないのですが、だから、この2人はすごいなと思うんですよね。
この2人の決定権は、最後はやっぱり兼さんなんだよなぁ、と思う。
きっと兼さんは、いつも堀川くんを救う決定をするんだろうな。
でも、堀川くんは兼さんを守るわけですから、兼さんの心身の安全が保障されないときだけは、堀川くんは言うこと聞かないんだろうなぁ。だから、活撃みたいなことにもなっちゃうんで、危うい子でもあるんですが。
彼らは、どちらかと言うと、兼さんがしっかり堀川くんを見張っててほしいなと思いますね。

ゆめのあと

刀ミュライビュ行ってきました〜。
今回はとっても平家物語。
前知識がないと難しいかもと聞いていたのですが、なくてもけっこう楽しく観れました!
でも確かに知識があったほうがより楽しく観られる作りになっているんだろうなと思う。平家物語に興味が出てきました!

個人的には今作の三日月の行動を見ていて、ますます、歴史修正主義者の目的・行動の意味がわからないなぁと思いました。
前作のみほとせも、刀剣男士のほうがよほど歴史修正をしていると思ったし、今作でよりその感想は強まりました。
三日月が人間側に正しい歴史の方に進むよう積極的に働きかけ、操り、行動させているというならば、その行動は、やはり歪んだ歴史を「修正している」という言い方が似合っていると思う。
歴史を守らなきゃと刀剣たちはがんばっているわけですが、そもそも「正しい歴史」とは、勝者が残した記録でしかない。その細かい差異や、勝者が意図して歪めた部分もあると思うのですよね。彼らは「過去」をそのまま守っているというよりは、あくまでも「歴史」という物語の筋道を守っているわけで。
なんか、歴史修正主義者の行動は、修正というより破壊に見えるんですよね〜。ほんと、何がしたいんだろ。
えーと、一番気になったのはそこで、あとはいろいろ普通に面白かったです。
今剣と岩融が物語上にしか存在しない刀というところまで踏み込むとは思わなかったし、それを今剣には知らせまい傷つけまいと1人で背負い込む岩融も良いし、庇うだけ守るだけが忠義ではないという指摘を受け伝えようとするも、最終的に今剣は、義経本人からその答えを聞くことになるという過酷さ。その上で修行へ、という流れ、辛いけどとても良かったです。
私はたぶん、この物語を今剣と岩融を主点に置いて観ていたのだと思います。
三日月・小狐丸・髭切サイドも面白かったし、いろいろ考えさせられましたが、三日月がやっていることは正しい歴史を守るためには誰かがやらなきゃいけないことだし、そんな全部抱え込む必要はないと思いました。なんかおじーちゃんと兄者、似ているけれども、お互いの存在がそんなに慰めにならなさそうなところが難儀だなあと思います。笑
これからは、きつねさんがなんだかんだ言いつつも三日月の行動を見守るんだろうし、気遣ったり、心配したりするんでしょう。思った以上に気遣いの人だったので 笑 三日月の孤独さを和らげるとこまでは行かなくとも、三日月も少しは嬉しいんじゃないですかね。
ちなみに、私は健気なものに弱いので、膝丸の兄者への思慕だったり、岩融の今剣に対する過保護ぶりだったり、とても微笑ましく見守っていました。
膝丸、うちにはいないんですけどね。笑

余談ですが、映画館でペンライトを振るという発想がなかったので、手ぶらで行ったところ、友人たちがすっと予備のペンライトを貸してくれたのに感動しました。さすがだ…!!
二部も楽しかったです!ぐるぐる回る源氏…!!
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