ぼやき。

あなたのことが大すき。

マーニー見てきましたよ!
ゆったりと叙情的な少女ものでしたねー。大人向けの童話みたいな雰囲気だなぁ、と思いました。
主人公は12歳の女の子、周囲に溶け込まず、親にも打ち解けず、ストレス性の喘息持ちで、その療養のために親戚がいる田舎に滞在する。その日々の中で、妙に惹きつけられる洋館と、不思議な少女に出会い、不思議な交流をする。
子供から少女への移り変わりの内実は、女性はみんな思い当たったりするのかな?私はこういう時期けっこうあったなぁー、とひとり苦笑してました。
オチはわりと最初の方で予想がついてましたが、なるほどなぁ、と考えさせられましたね。もう一回観たいなぁー。

少女ものって実はマリみてくらいしか、読んだことないです。
なんとなく表に出てくる作品が少ない印象があります。少年ものの方が女性からの需要が高いからかな?笑
少女ものの印象として、美少女とか秘密とか約束とか、ひっそりしててちょっと甘美的ですよね。
でもその美しさには、毒や皮肉が紛れてる。そこまで強い表現じゃなければ、自分以外のものをちょっと小馬鹿にしているって感じ。でもそうしないと自分を保っていられない脆さ弱さも抱えていて、だから何かに縋りつきたくなる。
そういう、少女の危うさを上手に表現した映画だな、と思いました。
個人的には嫌いじゃないです。
っていうか、もっというと好き嫌いをつけるのが難しい感じかな。
ただそこに在るって感じ。すーっと入ってくる感じが不思議でした。


童話めいたものといえば、個人的にはBUMP OF CHICKENが浮かんできます。
ギルドはやっぱりちょっと苦手。銀魂のマダオソングと言われてからは笑えるようになりましたが!笑 BUMPは不思議ですよね。
その場に崩れ落ちるくらい優しい曲と、自分に喝を入れるための曲と、物語をじっと聞く曲と、耳を塞いて逃げ出したくなる曲とバリエーションがすごい。
中でも逃げ出したくなるってすごいよね。他には(思い出が付随してなければ)そんなんほとんどないもんな。
たぶん、自分の弱い部分を正面からぐさっと刺される感じがするんでしょうね。

和歌山の聖地へ

高野山に行ってきましたー(*^^*)
いま、和歌山に住んでる友人がいるので会いに行きがてら和歌山観光しよう!と。
熊野古道やパンダは遠すぎる!ということで、ぼーさん@ゴーストハントの修行してたとこでも見とくか!とだいぶ軽い気持ちだったんですが、すごかった。
地元から和歌山へ向かう道中は、あまり迷うこともなくーーすず一人で行くんだから迷ったら助けを求めてね!とのアドバイス通り、大阪駅でちょっと駅員さんを頼りましたがーー無事、和歌山着。
友人が迎えに来てくれたので、再会を喜んではしゃぎつつ、朝食→さっそく観光へ。

和歌山駅から高野山駅まで2時間ちょっとということだったんで、ローカル線をちょこちょこ乗り継いで、極楽橋駅まで行きます。
道中は高野山の生い立ちについて、wikiさんに頼ってかなり基礎的なところを復習しながら、これ知らなすぎて怒られそうなレベルだよねーと笑いつつ喋っていると、あっという間に極楽橋。
見てびっくりケーブルカー。笑
電車が斜めなんですよ。
いちおう箱根の登山列車や、他観光地のロープウェイを経験していたので、そんなもんだろうと思っていたら、車体自体が斜め。車体の中央に階段があって、その階段を挟むようにして両側に座席がついているという斜めの列車でした。
もう、怖い怖い。笑
残念ながら、私は高所恐怖症&階段苦手な性分ですので、見ただけで顔が引きつった感じでした。笑
友人の手を握りしめながら出発です。(あれ?このくだりどっかでも書いたな…?)
とは言え、その列車に乗っている時間自体は5分くらいだったみたいです。15分くらいに感じてましたよ笑

平坦な電車に乗っているときから感じていましたが、どんどん緑以外は見えなくなっていく光景に、どきどきしながら到着すると、空気がめっちゃ澄んでる。
聖地だねー!山だねー!!とはしゃぎながらバスへ。思ったよりも観光地や集落として栄えているらしく、古き良き商店街のようなものもあり、バスを途中下車して昼飯へ。
奥の院前から、蟷螂堂を目指して、お墓に囲まれた道を歩いて行きます。この辺完全に森林浴でしたね。
あ、蟷螂堂綺麗でしたー!!
弘法大師が即身仏としていらっしゃるらしい建物を外目で見て、金剛峰寺へ。遠回りをしたおかげで、武田信玄だとか石田三成だとかのお墓を発見しましたよ!
そんでお土産に数珠と職場へのお土産を買って引き上げましたー。


その後は、友人オススメの居酒屋でゴハン食べ(めっちゃ美味しかった!)、友人宅にお邪魔し(めっちゃ可愛かった!!)、P3映画鑑賞!
やばいわー、やっぱりバイク何度見ても笑えるわー!しかし今見るとバイクの伏線はちゃんと張ってあって驚愕した。笑
しかし、3主といい、シャーロックといい、私、珍獣がだんだん人として育っていく話好きなのかもしれない…。笑
翌日はレジンに初挑戦だったんですが、これまた昨日のP3がかなり頭に残っていたらしく夜空系のデザインになりました!笑 影時間の緑にしなかっただけまだ理性的だったよ!
友人は流石プロの手際で、瞬く間に可愛らしいストラップができておりまして、それをほわほわしながらいただいてきちゃいましたー(o^^o)


友人と話していたんですが、好きなものが増えていくって素敵なことだよね。
彼女は某超次元サッカーの天才病弱少年の影響で、オレンジが周りに増えていくと言ってたんですが、それって素敵だなぁ、と。
私はトマトが愛しく見えるようになり食べれるようになったり、あと緑やオレンジが好きになりました。前はどっちの色も苦手だったんだよね。きっかけは不純?かもしれませんが、結果的に自分の世界を広げられるなら、それはいいことだなぁ、と思うのです。
そんなわけで、私のnewスマホカバーは緑です。笑

生きること、食べること

荒川弘さんのエッセイ漫画を読ませていただきました!
バリバリの農業生活ですね。すごい、まさに銀の匙そのもの。
荒川さんの土台を見た気がします。

ハガレンって、当時すごい世界観だなって思ったんですよね。容赦のない命のやりとりって感じで。
それはバトルにおけるものもそうだけど、そうじゃなくて、生命の誕生だったり死別だったりが主体に描かれていて、そういうものを追求していく作品だった印象があります。
全体に漂う、あの独特の容赦の無さが強烈でした。
かく言う私はハガレン、最後まで読んでいないクチですが、いつか最後まで読まなきゃいけない作品のひとつだと思ってる。
でも読むなら、集中して一気に、そしてどっぷり浸かりこんで読みたいなーとも思います。そうしないとなんだかもったいない気がして。笑

美味しいものは好きだし、お酒も好きだし、食べることは基本好きだと思うんですが、どうにもめんどくさくなってしまうことがある。夏場は特に。笑
一緒に食べる人がいれば別ですけど、1人だと一食二食平気で抜いてしまう。妙に燃費がいいんですよね。エコですよ、エコ。
でも、この漫画読んでたら、そんな生活がめちゃくちゃ怠慢に思えて、反省しました。
なるほど、これだけ動いていれば、お腹が減らないはずないし、逆にしっかり食べていないとこれだけ動けるはずがない。
で、これだけ動いていれば、余計なこと考えている暇はない。
つまり、私は生活に時間に余裕をもちすぎているんじゃないかなぁ?、と。
時々鬱期がありますが、それに突入するきっかけはいつも自分のつまんない思考だったりするんで。
案外、本能的にそれは分かってるのかもしれません。深刻に傷ついているとき、その傷がざっくり裂けていきそうなときには、予定入れまくって空き時間を潰してたりしますもんねー。
そうね、本当にやりたいことがあるなら寝なきゃいいんだよね。笑
まあ、それはやりすぎだと私は思いますが、でもそのくらい一心不乱に生きていれば、大概のことは乗り越えていけるのかもしれない。
私は弱いので、つい、そんなこと言っても考えちゃうでしょうがー!って言いたくなるんですけどね。笑
でも、頑張らなくちゃ。もっと強くなります。


葉加瀬太郎さんのクラシック音楽講義が贅沢すぎて幸せでしたー!!
二回も見れたのに、どっちも最後まで見れず、録画もできなかったですけど!笑
やっぱりバッハとリストが好き!
あんまり知らないけど、きっとパガニーニも好きだと思います!
時代と作曲家の性格と、その曲ができた背景を知ってから聴くとまた感動が違うんですよね。
確かに生でリストの演奏とか聞いたら、きゃーリスト様ー!!って失神する人もいるかも。
嵐のライブDVDとか見てると、観客が動揺とかで波打ってるのが見えるんですけど、きっとそんな感じなんだろーなー。いつの時代もアイドルは偉大です。
余談ですが、最近嵐を聴くようになりました。彼らの和やかな雰囲気が好きで、バラエティは見てたりしたんですが、どうにもLove so sweetが好きじゃなくて。笑
なんか爽やかすぎて腹立つ、と大変失礼な感じで決めつけてたんですが、他の曲聴いてみたらけっこういいじゃん、と。
そういうパターン多いですね、西野カナとか。笑
あれも、会いたくて会いたくて震えるんでしょw、とか完全に面白がってたんですが、聴いてみたら素直にいい曲が多かったり。笑
ごめんなさい。私、音楽はおおいに食わず嫌いの傾向があるみたいです。


あ、そういえば、こないだ着回し術の可能性について、コップさんと喋ってたんですけど、あれほんと考えてると楽しい!笑
今度改めて書いてみようと思います♪

一般常識のハードルが高い

なんか眠れなくなっちゃったんで、復習がてら、ぼやきますー。

実はこないだ、お通夜を初体験しまして。
なんと、初体験にしてソロデビューという、ビビリには少々ハードルの高い体験をしてきました。
立ちふさがる社会人マナーの壁が…!と思ったんで、自分のために軽くまとめておきます。

まず装備品。
・喪服:簡易なリボンなどの装飾はOK。丈は座ったときに膝が隠れるくらい
・バッグ:黒で皮じゃないやつ。使用後は何もつけずに柔らかい布で拭き、紙の箱に入れて保存。ビニールは空気入らないからアウト。
・靴:合皮。スクエア型のつま先。スクエアトゥより広めなやつ。
・黒ストッキング:薄いやつ、冬でも黒タイツはダメ
・数珠:珠が小さいのが女性用。左手に装備
・袱紗:御霊前包む用。紫だと慶弔どっちに使ってもOK
・御霊前:お札はよれっとしたもので顔が下
・真珠のネックレス:白でOK。涙を表すんだって

次、振る舞い。
1、挨拶しつつ、名簿的なものに名前を書き、御霊前を差し出す
2、遺族に挨拶
3、ご焼香(銀魂の新八くんに倣う!)
※もらった紙袋は持ったままでOK
(4、足の方から回って顔見せてもらう)
5、遺族に挨拶して、早めに切り上げる

正直、気持ちがこもってればルールはそんなに気にしなくてもいいんじゃない?とは思いますが、遺族に対して失礼でなく、かつ自分が集中して参列するために、身につけておいて損はないはず。
だいぶ予習して行ったんですが、やっぱりいざその場に行くとガッタガタ。既婚者の同級生がそつなくこなしているのを見て感動。。
でも、やっぱり故人とちゃんとお別れをしてくるのが一番大事ですね。
あ、あとお坊さんのお経が終わってから一般の人の焼香が始まったりするんで、あんまり早くから押しかけないほうがいいみたい。

一日でめちゃくちゃ社会勉強になりました〜日本文化ってすごいな。

さて、いい加減寝なきゃ〜

…your_best_friend?_Of_course_you.

シャーロックS3見てきましたよ〜
見てきました、もうほんと見せてくれた友人に感謝です。

今回は名古屋甘味ツアー&友人宅にお泊りしつつのS3鑑賞ツアーでした!
久々に大学の友人たちとはしゃぎながら、
冷しぜんざいを食べ、
グリーンカレーを食べ、
フルーツタルトを買い、
和菓子を買い、
友人宅にお邪魔させていただきまして、
みんなでお菓子食べ合いっこをしながら、

月刊少女野崎くんを読む

という、なんとも我々らしいツアーでした!笑
もーダメですね、あれなんであんなに面白いんだろう〜
個人的にみこりんがロマーノに見えて仕方なくてだんだん愛しくなってきました^^;
あと鹿島さんが氷室さんに似てる!スカート履いてる氷室さんとか!笑


それで、名古屋から引き上げ、S3鑑賞ですよー!
またまた友人宅に押しかけてがっつり見せていただきました!!
正直、心折れると思ったんで白ワインと乾き物も用意して、いざ!!

いやはや、もうこれほんとすごいね…!!!
シャーロックの大きな愛にひたすら呆然としました。
S3のサブタイトルは”シャーロック・ホームズの献身”でいいと思います。
そもそもシャーロックはジョンを守るために飛び降りたわけですが、今回のシリーズで、ジョンのためなら本当になんでもやってしまえるということが明らかになりましたね…
だってもう、本当に、ただただジョンの危機を救うためだけにシャーロックは生還しましたからね…。
生還したのちも、この人ジョンのことしか考えてないよ…。
ブロマンスにしては濃すぎる!と友人と呻いてたんですが、もーほんとなんなんだろ。
シャーロックがあまりにもジョンに対して愛が振り切れてるんですが、その実、自分の死とか行動がどれだけジョンに影響するかは気づいてないんですよね。っていうかたぶん考えてもないし、その発想がない。
ジョンにとっての自分の大切さを理解してないんだと思うんです。
「僕が…君の親友?」「もちろん君さ」のときの瞬きの多さときたら!
ばしばしばし、ばし?って感じですごい可愛かったー(*^^*)
でも、誰かこの人軌道修正してあげて!愛の方向が物騒だから!!
でもこれはいよいよDVD購入だな…
あぁ、これで私も本格的にセミの仲間入り…
※シャーロックのファンは次期シリーズまでのブランクの長さをそっとすごし、シリーズ開幕とともに地上に出てきて騒ぎ出すため、この愛称があるそうです笑


さて、
自分の世界を広げていくのは課題なんですが、いかんせん視野の狭さが災いして、私はとても苦手なんですね。笑
こうやって新しい世界に連れ出してくれる度に、本当にありがたいなと思っています。ホント、なんて恵まれているんだろうか。果報者です。
私も、世界開拓がんばるぞー!!(((o(*゚▽゚*)o)))

どうしたディズニー

マレフィセント、見てきましたよ。
うん、ディズニーどうしたの?笑
っていうか、今年はアナ雪もあったし、ジブリもマーニーが来るし、少女ものの大豊作年ですね!

マレフィセント=眠れる森の美女の悪役、悪い妖精ですよね?
なにはともあれ、眠れる森の美女のストーリーに沿って作るのかなぁ?と思ってたんですが、もう根底から物語をアレンジしまくり。
構造的には最終的にマレフィセント=主人公、オーロラ=ヒロインになってましたよ。まあどっちかっていうと母子愛に近い感じでしたが。
そして、ここでも出てくる真実の愛のキス。
今作では、完全に王子様の必要性は否定されてましたね。
アナ雪のクリストフからアナへのキスは、不発に終わったけど成功していたら呪いを解く力はあったんじゃないかなと思うんです。
でも、今回はほんとに無力でしたからねぇ笑 かわいそうに。
とりあえず、ディズニー的には、真実の愛は恋慕だけには限らないっていうテーマを扱う年だったんでしょうか。

半沢しかり、アナ雪しかり、恋愛メインじゃない作品のヒットが個人的に印象強い昨今ですが、逆に私の中でヒットした恋愛ものってなんだろう。
そう考えて、実は全然浮かんでこない自分に苦笑します。
ないんですよね、そういえば。
私の中で恋愛もので殿堂入りを勝ち取った作品って全然ない。
あれっほんとにないぞ!?と驚愕したところ、かろうじてハチクロを見つけました。よかった、よかった!あと、きのう何食べた?もかなり好き!!(*^^*)
まぁちょっと変化球なような気もしないでもないけど笑
言い訳すると、ボーイミーツガールもののRPGの殿堂入りはめっちゃあるんですよ!?笑

そう!最近コスメ漁りのコツを掴んできましたよ!
またの名を化粧品ジプシー!
もー、大変だよね、ほんと大人になったもんだ。まさかこんなに肌トラブルに怯える日が来るなんて!笑
まずニキビ。始めはたいしたことなかったのに、ある段階からめっちゃ大変なことになりまして。
最終的に「駆逐してやる…!この顔から一粒残らず…!!」くらいの気迫で、スキンケアに励んでました。笑 今はだいぶ落ち着きましたよ〜。
あれだね、コスメも服と同じですね。
気になったものを買う前に試着室に持ち込むように、お試しセットをとっかえひっかえどんどん試すのが一番いい。
化粧品もいいものを買おうとするとけっこう高いですから、まずどれが自分にあってるのか1〜2週間試して、よかったらちゃんと買ってちゃんと使う、を繰り返す感じで。
ランキングや口コミは馬鹿にできないけど、あんまり人の意見を当てにしすぎちゃダメだなってのもよくわかりました。その道のプロの方も医者も、意見を取り入れるのはいいけど、自分に使えるかどうかはちゃんと自分で判断しなきゃ。
最近はシミ予備軍の存在に怯えつつ、紫外線ケア系化粧品漁中です。いいものが網にかかるといいな!(*^^*)

や、やばい。ちょっとこの記事、女子力高くない??笑

これは、ゲームであっても遊びではない

SAOシリーズが面白いです!
友人から借りたラノベなんですが、ホントに面白い。すごいな、この作者さん…

軽く説明すると、SAOとはソードアートオンラインの略になりまして、つまりはそのネットゲームの話になります。
普通、据え置きゲーム機というと、映像が映る画面、画面に映像を再現する本体、それを操作するコントローラーという、三つのものが必要ですよね?
この話はそれがひとつのヘルメットみたいなものでできてしまう時代の話です。
ヘルメットをかぶってゲームをスタートさせると、ヘルメットが自動的に自分の神経感覚とゲーム世界を繋げて、まさにゲームの中に入ったような感覚にさせる機能を持っているわけです。
主人公はそのゲームを購入し、ヘルメットをかぶってゲームを始めます。
ところが、開始後まもなくそのゲームにログアウト機能がなく、ゲーム内で死亡すればーーそのヘルメットが莫大な熱量をもって脳を焼き切ることによってーー現実にも死亡するということが発覚します。
助かる方法は唯ひとつ、ゲームをクリアすること。

もうこの設定だけで震えるよ。
だって面白い。ゲームと現実の区別が〜とかよく言われますが、ゲームと現実の境を敢えて取り払っているわけで、話に真剣味が増す。
あとは王道に次ぐ王道展開で、読んでて爽快感があります。人気あるのは納得だし、ホント勉強になるわ…

ただ、このシリーズ、非常に長いんですよね。
現在、私は第6巻を読み終わったところです。
正直、現実に生還したところで終わっておけばいいじゃん!と思っていたんですが、これがなかなかゲームを変え、キャラクターを増やし、事件を増やし、とても上手に続いている。しかも面白いんです。
でもね、長い!笑
この物語の言葉を借りるなら、私はフルダイブ読者なんです。だから面白いんだけど消耗も激しい。
あとねー、女の子がみんな主人公を好きになるのはなんとかならないかな!笑 もー可哀想で!悲しい!!
みんなキリトくんばっかり見てないでクラインとか見ようよ!絶対そっちの方が幸せになれるよ!!笑
そんなわけで面白いんだけど、めっちゃ読むのが遅い、SAOシリーズでした。



最近は仕事上のことでへこんだりしつつ、久々にやこ様と遊んだりみそさんといっぱい会えたりで、非常に幸せです、えへへありがとねー!(*^^*)♪♪また遊んでねー!!(((o(*゚▽゚*)o)))

唇から零れ落ちたラララ

基本的には、WhyよりHowを考えた方が建設的だなって思います。
例えば、なにか目標があったとして、「どうすればそれを達成できるのか?」
を考え出すと、話が具体的になるから、計画が立てやすいし前進しやすい。
もともと、考えるより動くタイプなので、行動に結びつくことのほうが考えやすいのかもしれませんね。

でもたまにHowが出てこないことがある。

それは実現する手段が思い浮かばないときですね。
でも、本当に望むことだと、「手段がない」のではなく、「手段が思い浮かばない」だけなのではないか、と夢見てしまうことがある。
基本的には夢見ることはいいことだと思うけど、誰かに迷惑かけるような見方はやめたいところですねー。


あ、今さらクローズ見ましたよ。
1にしても2にしても、芹沢さんがカッコよすぎて笑えた。
「俺と見る景色は変わらねぇよ」とか
「うちの大将に随分なことしてくれるじゃねーか」とか「世話の焼ける大将だぜ」とかね。
あと演出的には、1の全員が黒い傘をばって投げて突っ込んで行ったところを、芹沢くんだけが、安い透明傘を畳んでから行くシーンと、
2の二つの軍団が大将を助けるために、手を組んで助けに来るシーンがよかったな。燃えますよね。

職場で面白かったんですよーって言ったら、「見るの!?貴方が!?」って言われたんですが、いいじゃないですか、熱い男同士の殴り合い。武器なし拳のみでひたすらぶっ倒れるまで。
しかし、その中で綺麗で穏やかなお姉さまが、「ふふっ、いいよね?」と言い出したのにはビックリしました笑
お姉さま、意外と熱いですね!

煌きの都市

夏休み期間が始まりましたよー!
記念すべき第一日めは石の世界と宮沢賢治展行ってきましたー!
コップン付き合ってくれてありがとう!(^▽^)♪♪
感想です!長いよ!笑


日本文学専攻のくせに宮沢賢治って全然読んだことなかったので、いろいろ新鮮でした!この人地質学者系だったのね〜石っこ賢さん。
地質学的な分類は興味深いけれど、普段は接しにくいから、すごい勉強になりました。
私も石は大好きなんですが、愛で方は全然違うんだろうなー。
たぶん、私は「宝石とそれに対する人」が好きなんですね。だから、宝石を地質学というよりは、民俗学的に眺めているのかな。
宝石に纏わるエピソードとか好きなんですよ。
なんかこんなに綺麗なものを見たとき、人は何を考えるのか、って素敵じゃないですか?
お守りにしたり、恐れたり、誰かにプレゼントしたり。
持つと不幸になる石とかも、ある意味ロマンチックだなと思うんですよね。魔力とか魔法とかそういうものがかかっていてもおかしくないと思う、そんな美しさ。
うーん、やっぱり宝石大好き!!
あ、宝石といえば、私はゲームを思い浮かべるんですが、隣でコップンがセーラームーンだ!と言っていて、宝石っていろんなネタに使われてるんだなぁと改めてほっこりしました。それだけ愛されてるってことですよね。

で、そのあとは医は仁術展を見てきました!
なかなかグロい臓器の絵とかが描かれた巻物とか、怖い人形とか、ハサミとか、解体新書とか、全身麻酔による乳がん手術とか医療技術の変遷を一気に辿り、休憩所まで。
ねぇ、これってまさかオチがAEDとかそんなんじゃないよねwとか笑いながら辿り着いた最後はーー鉄拳のパラパラ漫画でした…
いやいやいや、ちょっと全力で泣かしにかかるのやめてくれませんかね!?
ていうか、何この展示の総復習感!
ちゃんと泣かせつつ展示の復習もしてくれる親切設計。
しかし、ここで泣くのはなんか悔しい!とぷるぷるしながら耐えました。笑

そんでその後は、上野公園にあった茶室で15分であんみつを食べ(めっちゃ美味かったけど閉店ギリギリだったw)、東京駅に戻り、お土産を買って新幹線に飛び乗りました!(※ジャンプショップ見てたらギリギリになったwあと迷ったww)

いやはや、とても楽しい1日でした!((((o(*゚▽゚*)o)))
またゆっくり旅行したいなー(*^^*)♪♪
夏休みがけっこうあるので、友人宅に押しかけたりいろいろしたいです!!o(^▽^)o

自分を許すことの難しさ

ダラダラしている自分も、コミュニケーションが苦手な自分も、激情家な自分も、たぶん許せなくて、だからこそ、頑張ってやってきたと思うのです。
その結果、できることが増えたけれども、でもいい加減、そういう自分のダメなところと上手く付き合っていきたいなぁ、と思っているのです。

できるだけ自分の目標に沿うように。

叶えたい夢があるって素敵なことだと思うんだ。
それを夢のままにしておくのも素敵かもしれないけど、でもやっぱり実現できたら素敵だと思うの。
だから、頑張りたい。
できれば、その過程も楽しんで。


さて、皆さん、本ってどんな風に読んでます??
私は実は憑依型というかトランス型というか、主人公とかその世界に思いっきり入り込んで読むタイプです。
で、がっつりその世界を味わったあと、現実に戻ってきて、今度は俯瞰で伏線とか構成とかそういう技術的なものを拾おうと二回目にいく。
たまにそれを一回でやってるときもありますが、まあ基本スタンスはそんな感じ。
だから、ファンタジーものやライトノベルは総じて時間がかかります。入り込むまでに時間がかかるんだよね。
あと太宰みたいに話しかけてくる系も時間かかる。いいの、集中してるからちょっと黙っててくれる?って言いたくなる。笑
こないだ友人とそんな話になりまして、彼女は箇条書きでも読めるわーって言っててびっくりしたので。
箇条書き、やってみようかな笑
NEW ENTRIES
もういいんじゃないか(01.25)
挑戦されたら受けて立たなきゃいけないんだろ?(10.23)
人は自らを救うしかない(01.08)
三.十.六.計.逃.げ.る.に.如.か.ず(01.03)
いつかの野望の話って言ったじゃん(11.04)
ポメ飼いたい(10.11)
やっぱりコーヒーって美味しい(09.23)
ギャルとぶりっこ(06.11)
拾う神もあるので(03.31)
地獄の在処(02.19)
RECENT COMMENTS
ARCHIVES
RSS
RSS